国保組合からの
お知らせ
特定健診で年に1回、健康チェックを!
2020年8月03日
特定健診は、生活習慣病の発症や重症化を予防することを目的として、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目して行う健康診査です。
対象は、40~74歳のすべての被保険者の方で、費用は無料です。
☆ 特定健診の 3つのメリット ☆
1.体の状態がわかり、生活習慣病を早期に発見できる
特定健診の検査項目は、脳卒中や心臓病、腎臓病、肝臓病などの生活習慣病のリスクを早期に発見できる項目となっています。自分は健康だと思っていても、生活習慣病は自覚症状がないまま進行します。突然、心筋梗塞や脳卒中などの命にかかわる病気を発症し、命を取りとめたとしても重い後遺症が残ることもあります。早期に生活習慣病を発見し、早期に治療を開始することで、再び健康な状態に改善する可能性が高くなります。
2.アフターフォローが受けられ、生活習慣病の予防ができる
結果に応じて、次のようなサポートを受けることができます。
・健康づくりに役立つ情報提供
・生活習慣の改善が必要な方には、保健師や栄養士が「特定保健指導」により、ライフスタイルにあった改善策を提案し、生活習慣改善のお手伝いをします。
3.将来の医療費を減らすことができる
脳卒中や心臓病、腎臓病などを発症すると高額な医療費がかかります。療養のため休職が必要な場合は、収入にも大きな影響が出るおそれもあります。毎年、特定健診を受けて大病を未然に防ぎ、将来の高額な医療費を減らすことができます。
~ 新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、健診機関では様々な感染症予防策を講じたうえ、健診を実施しています ~